薪ストーブのこと
コラム 2021.10.12
暑い夏が過ぎ、朝晩が肌寒く薪ストーブのあたたかさが恋しい季節になりました。
パチパチと薪の爆ぜる音を聞きながら、ゆらめく炎をながめていると時間を忘れるような感覚になります。
あたたまるだけでなく、お料理をたのしんだりインテリアとしても活躍したりと生活を豊かにしてくれる薪ストーブの施工事例をご紹介します。
吹き抜けのあるLDKに
設置場所として最も多いのはやはり家族があつまるLDKです。
炎を囲んでゆったりと家族団らん。心地の良い時間が流れます。
煙突からも熱が放出されるので、吹き抜け空間を利用して煙突を長くのばすことで2階にもあたたかさが届きやすくなります。
ひろびろとした玄関土間に
リビングとひろびろとした土間玄関がつながった空間。
寒い外から帰ってきてもあたたかい炎がお出迎えしてくれます。
土間に設置することで灰やススなどで汚れる薪ストーブまわりのお掃除がしやすくなります。
火のお世話をするための道具をあつめるのも魅力のひとつです。
みなさんお気に入りの道具を探して、薪ストーブ生活をたのしんでいらっしゃっています。
手袋や工具などお気に入りの道具をフックにかけて。
すぐに薪をくべられるように室内用の薪ラック。
下には焚き付け用の端材も。
オフシーズンでもインテリアとしておしゃれな空間を演出します。
化石燃料とは違って、二酸化炭素を吸収して育った薪をエネルギーにするカーボンニュートラルの観点からも最近注目が集まっている薪ストーブ。
オール電化のご家庭が増え、お家の中で火を見る機会も減ってきている今だからこそ、炎の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
これからの寒い季節、モデルハウスの見学の際、事前にご予約をいただければ薪ストーブに火をつけてお待ちしています。エアコンとは違った薪ストーブ独特のあたたかさをぜひご体感ください。
