ガルバリウム鋼板のこと
建築資材として使われることが多くなってきたガルバリウム鋼板。
アルミニウムと亜鉛の合金で防食性が高いのが特徴の素材です。
どんな部分に使われているのか、実例の写真とともにご紹介します。
外壁材
ガルバリウム鋼板を使う場所として最初に思いつくのが外壁ではないでしょうか。
昔のトタンと違って耐久性もアップしており、メンテナンスもしやすいのが特長です。
シックな外観にされたい方に選ばれています。
屋根材
ガルバリウム鋼板は屋根の材料としても使われています。
ゆるやかな勾配で施工できるので、高さを抑えたかっこいい外観になります。
瓦に比べて軽量なため耐震性もアップします。
室内にも
屋根や外壁などの外装材としてだけではなく、室内にもガルバリウム鋼板を使うことがあります。
たとえば最近お客様からご希望が多いのはマグネットボード。
キッチン横などに取り付けることが多く、学校のプリントや思い出の写真を家族みんなで共有できます。
外壁材としてのイメージが強いガルバリウム鋼板ですが、その耐久性やメンテナンス性、コストパフォーマンスなどの面からさまざまな用途で利用されています。
錆びにくい素材ではありますが、キズがつくとそこから錆が発生する場合もありますのでご注意ください。