「家」と「庭」
家を建てるとき、間取りや設備など建物本体について考えることもももちろん大切ですが、同じくらい大切なのが敷地に対する家の配置と外構の計画です。
暮らしに豊かさと癒しを与えてくれるお庭。設計段階でお庭をつくることが決まっていればスペースを確保して家を配置することができますし、窓の高さや大きさによって、家の中からの見え方も変わってきます。
たのしみ方に合わせたさまざまなかたちのお庭をご紹介します。
開放感のある大きな窓から眺める庭
大きな木製サッシのむこうに広がる芝生の庭
樹木のまわりはゴロっと大きな岩で囲いました。
バーベキューをしたり、キャンプ気分も楽しめる大きなお庭です。
軒の出を活かしたウッドデッキ付きの庭
南側は夏の日差しで暑くなりがちですが、軒と樹木が日差しをカットしてくれます。
大きく出した軒の下にウッドデッキを取り付けました。
奥行きのあるウッドデッキにはガーデンテーブルを置いてもいいですね。
お客様を迎えるおもてなしの庭
自分たちがたのしむ庭のほかにも、お客様をお出迎えする目的でつくるお庭も。
アプローチ部分に植栽をつくったり、玄関を開けると目に飛び込む坪庭があったり…
お客様が「みて愉しむ」おもてなしのお庭も素敵です。
一口に「庭」といっても、たのしみ方はそれぞれです。
家族やペットとわいわい遊ぶための庭、リビングの中から景色をたのしむ庭、お客様にたのしんでいただく庭。
外構も含めてご提案させていただきますので、理想の暮らし方のイメージをぜひお伝えくださいね。
緑を取り入れることで暮らしが少し豊かになって、すてきな「家庭」になればいいなと思います。