お風呂のこと
お風呂は一日の疲れを癒す、くつろぎの空間。
ひとりでまったりもよし、子どもとワイワイもよし。
お風呂にはゆったりとした時間が流れます
浴室のつくりかたは大きく3つに分類されます。
ユニットバス、在来工法、ハーフユニットバス
これまでに施工した浴室の写真とともにご紹介します。
ユニットバス
新築で採用されることが最も多い、ユニットバス
コストパフォーマンスが良く、工期が短いのが特長です。
壁、天井、浴槽などがすべてまとめて1つのユニットになっていて、現場で組み立てるように施工します。
取り扱っているメーカーも多く、各社の特徴もさまざまです。
(写真:TOTO「sazana」1坪タイプ)
在来工法
壁、床、天井、浴槽などすべての材料を選んで職人さんがひとつひとつ仕上げます。
費用はかかりますが、他の家とは違ったこだわりの浴室になります。
ユニットバスが普及する前はこの工法が多かったので、
昔に建てられたお家ではタイル張りのお風呂をよく見かけます。
大きさや条件などが合えば、ユニットバスにリフォームも可能です。
(写真:若杉モデルハウス)
ハーフユニットバス
ユニットバスと在来工法を合わせたつくり方。
浴槽より下の部分はユニットになっていて、浴槽より上は職人さんが仕上げます。
ユニットバスの防水性と在来工法のオリジナリティを両立します。
水に強いひのきの板を張ることで、心地よい香りのリラックスできるバスルームに。
(写真:TOTO「ハーフバス08」+ひのき)
今回は浴室の工法3つについてご紹介しました。
お風呂に特にこだわりたい方は、在来工法やハーフユニットバスを検討してはいかがでしょうか
今度はユニットバスのメーカーごとの特徴をご紹介できればと思います。