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concept

家づくりへのこだわり

住む人と地域環境にやさしい家づくり

わたしたちのつくる家は、住むほどに愛着が湧く家でありたいと思っています。
家族をやさしく包み、家族の成長とともに変化する家。地域の材料を使用し、地元の匠が、住む人の顔を思い浮かべて造る家。地域の環境や景色にも馴染み、だれが見てもほっとする家。
そんな家が地域に増えていけば、まち全体がやさしく変わっていくのではないかとわたしたちは願っています。

lineup

商品ラインナップ

material

素材へのこだわり

自然素材にこだわった家づくり

家族を包み込む家は、安心安全な素材であってほしい。
無垢材の床は、駆け回る子どもたちの足に、やさしく心地いい五感を与えてくれます。
また、無垢材をふんだんに使用した室内は、木の香りで包まれます。
家に帰ると、ほっとする木の香りがする、そんな家に暮らしてほしいと思っています。

「無垢の床フローリング」

スギ・ヒノキ・クリなどの無垢フローリング。肌触りが優しく、梅雨時期でもベタベタしません。

「しっくい壁」

しっくいは、石灰を原料とし、海草のりなどを混ぜたものです。自然にあるものだけで出来ている素材を、左官職人がコテで仕上げる、手仕事ならではのやさしい風合いが生まれます。

wood

木材へのこだわり

国産木材を使った家づくり

わたしたちの住む日本の3分の2は、森林が占めています。それは、長い年月をかけて、森に手を入れ、森を育んできたからです。
昔の日本では、近くの山林から伐りだした木を、乾燥させ、何年もかけて家づくりをしてきました。しかし、現代は外国から木材を輸入し、短期間で家を建てるのが、あたり前になってしまいました。
日本の木材を使用しなくなり、植林された人工林がどんどん痩せてしまっています。森が痩せてしまうと、土砂崩れや洪水などの原因に繋がります。
地元の加賀スギや能登ヒバなどを積極的に使用し、地元の森を守りたいと、わたしたちは思っています。また、地元で育った木材が地元の気候や風土に一番適合しやすく、長く家を守ってくれるのです。

木使いの大切さ

ひとことで「木の家」と言っても、ただ木を使用した家であればいいとは思っていません。
製材所を持つわたしたちは、木の特性や個性とひとつずつ対話し、木の適材適所を見極め使用します。また、木材の強度を高められるよう、木材の乾燥方法や加工などにこだわり、家づくりを行っています。

伐りだした木を建築材料として使用できる木材にするには、木を乾燥させ、含水率を定められた数値まで落とす必要があります。一般的には、短時間で強制的に高温乾燥させているものが多いですが、わたしたちは、木材の持つ強度を高めるため、低温乾燥の木材を使用しています。

家の骨組みになる柱には、4面にスリット加工を施し、割れなどを防ぎ、柱の強度を高めます。

processing

手加工へのこだわり

匠の技から生まれる家づくり

大工の手加工の技、建具職人がひとつひとつ制作する建具、左官職人がコテを使って塗るしっくい壁。どれもこれも、現代の家作りでは、既製品や工業製品に代わり、家づくりで失われつつあるもの。

わたしたちの造る家づくりは、そういった手仕事を大切に、伝統的な技を家づくりに残していきたいと思っています。職人が心を込めて作った家は、自然と愛着が湧き、大切に使いたいと思えるものです。少し壊れたとしても、職人が修理してまた使える、そんな家でずっと暮らしてほしいと思っています。

design

デザインへのこだわり

いつまでも愛されるデザインの家作り

家のデザインには、流行があります。流行の家は、建てた時は恰好良く見えていても、時が経つにつれ、時代遅れに見えてしまったりするものです。わたしたちの作る家は、その流行を追わず、家族が年を重ねても、ずっと好きでいられるデザインを心掛けています。

way of living

住まい方へのこだわり

家作りは家族のこれからを考えること

家族構成やこれからどんな“住まい方”をしたいかは、お客様それぞれ違って当然です。そして、20年後・30年後にご家族の変化によって“住まい方”の考えが変わってきて当然です。
子どもが大きくなり、巣立った後の老後の暮らし。その後、暮らす人が代変わりしたとしても、家を守り、暮らしたいと思えるような家を作っていきます。

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モデルハウスのご見学・新築完成内見会のご見学のご予約を下記にて承っております。
また、オンライン見学・ご相談も可能です。お気軽にご相談ください。

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